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品質方針

1.品質方針

セントラル硝子グループの企業理念に基づく行動規範の一つである「品質と安全性を最優先し、お客様のニーズ充足を目指し続けます。」を実行するための指針として、品質ガイドラインを制定しています。品質ガイドラインは、コンプライアンスの重要な視点となる「予防」、「発見」、「対応」の枠組みから構成されています。この品質ガイドラインに基づき、各組織の品質方針が決定されます。

品質ガイドライン

項目 内容
予防 クオリティカルチャー 法令・お客様の要求事項・社会的要請を遵守し、高品質・安全な製品を提供し続けます。
継続的向上・改善 製品の品質と安全性のたゆまぬ向上を目指し、全社一丸となり、委託先を含むサプライチェーン全体での研鑽・改善を重ねます。
方針・手続き 時宜にかなったルールの改廃を行い、ルールを遵守します。
体制整備 品質管理部門・品質保証部門がそれぞれの機能を十分に発揮できるよう独立性を確保します。
人材・リソース 品質目標の達成に必要な人材・設備に、適切な投資を行います。
発見 監査強化 各工場/品質保証部門/監査部門による多層監査を実施し、諸問題の早期発見に努めます。
報告強化 品質問題発生時のレポートライン・報告基準を明確化し、迅速な対応に努めます。
対応 問題発生対応 品質問題発生時には、真因分析を適切に行い再発防止に努めるとともに、情報開示等の必要な対応を適時に行います。

2.品質マネジメントシステム

TQMの考え方をベースとしたマネジメントシステムを構築し、グループ品質コンプライアンス委員会、多層監査体制、品質問題レポートライン、品質教育システムを軸とした品質活動を推進しています。