Company
社長メッセージ
当社は1936年にソーダ製品の製造販売を行う化学メーカーとして設立され、その後ソーダ灰を原料とするガラス事業に進出しました。現在では化成品、ガラス、ガラス繊維、肥料の各分野で事業を展開しております。
ガラス事業については、業績が低迷していた海外事業からの撤退と国内事業の再構築を断行し、収益力の回復を図ると共に建築ガラス事業と自動車ガラス事業を統合したセントラル硝子プロダクツとして2023年4月に新たなスタートを切りました。
また、化成品事業は、高性能半導体材料、リチウムイオン電池電解液、低GWPハイドロフルオロオレフィン、高機能素材、医療材料などの分野で高い競争力により堅実な成長を遂げております。
今日のグローバル社会は、気候変動等の地球環境、地政学や社会の分断など、多くの課題とリスクを抱えています。当社はこのような事業環境に対応するため、サステナビリティを重視したマテリアリティを特定し、その最重要の取組みを「社会課題解決製品の提供・開発」に設定しました。
今後とも研究開発をベースに、「ものづくりで築く より良い未来」を理念として、様々な材料にかかわる事業展開を進めてまいります。
皆様には、より一層のご理解とご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
『創造と挑戦』によるセントラル硝子グループの新しいステージにご期待ください。
代表取締役 社長執行役員