当社に入社して一番感じている魅力が、皆さんの「人柄」の良さです。何十年も前からの社風なのか、“人柄”の良い人を採用される傾向にあるのかは分かりませんが、声を荒げたりすることのない温和な人が多い印象があります。
社員の“人柄”は、採用でも重視されているのでは?自分の就活の時を振り返ってみると、採用面接では「丁寧に“人柄”を見てもらえたな」という印象があります。
“人柄”の良い集団だから、お互いに良い距離感を取りながら、働くことができるのかもしれないですね。
先輩方とは、近すぎず遠すぎず、ほど良い距離感です。先輩は私よりも知識も経験もあるわけですが、一方的に自分の意見を押し付けることはなく、私の意見を聞いたうえでアドバイスをしてくださいます。かといって寄り添ってくれないわけではありません。どんなに忙しくても、悩んだり、困ったりしていると助けてくれます。
どの先輩に相談しても、親身になって話を聞いてくださいますよね。「上司や同僚と気兼ねなく相談できる環境」「人柄の良い皆さんと働ける環境」は、セントラル硝子だからこそ得られたものだと思います。
「セントラル硝子は、人柄の良さが魅力」という点については全員一致!ですね。その他、実際に働いて感じる当社の良さは何かありますか?
研究職という視点でいうなら、フッ素化合物を軸に幅広い技術に関われること。また、私としては担当できる業務範囲が広いのも嬉しいです。合成から性能評価、お客様へ提供するサンプル品の製造といった作業だけでなく、担当する研究に関連する特許調査などにも携わることができ、大いに勉強になります。
当社には、いろいろなことに挑戦できる良さは、ありますね。私のような分析担当は、一般的には特定分野の分析機器のスペシャリストとして経験を積んでいくことが多いのですが、当社の場合は少し違います。多種多様なマテリアルをつくっていますから、取り扱う分析機器も多種多様で、その分、分析担当としていろいろな方向に成長できるチャンスがあります。
「成長できる」のは、間違いないです。自分でいうと、当社に入社して、当初はうまくできなかったスケジュール、優先順位に沿って研究を進めることがしっかりとできるように…自分の成長を実感できています。
私も、自分の成長を意識する瞬間が多々あります。たとえば、開発したサンプルをお客さまに提出して、先方が分析・評価した結果をフィードバックしてもらった時。「自分の業務がどんなレベルにあるか」が把握できて、「もっと頑張って成長しなくては」と思います。