

見えない力で
世の中を支える、
化学の世界で
独自の
存在感を発揮
化学には、不思議な力があります。目には見えないけれども、私たちの生活を便利にしてくれるのが化学です。当社が扱う化学物質は、コンビニなどの店頭に皆さんの目に見える形で並ぶことはありません。しかし身近な製品に使われていて、その製品の機能の実現に役割を果たします。私が数ある化学メーカーの中から当社を選んだ理由は、他社にはない2つの強みを備えていたからです。1つが、基礎化学品から硝子まで多岐にわたる製品群を有していること。さらに、最先端の半導体製造から人の生命に関わる医薬品まで、あらゆる領域で重要な役割を果たすフッ素化合物に関する高度な知見を蓄積している点も魅力的でした。

自分から動ける
ようになり、
責任の重い仕事も
楽しめるように
医薬品は、極めて専門性の高い分野ですから、当初は上司や先輩からの指示をこなすのに精いっぱいでした。しかし最近は、知識や経験が蓄積されるにつれて、自分から動けるようになり、仕事が一層楽しくなりました。現在は、世界市場でトップシェアを誇る吸入麻酔原薬「セボフルラン」の営業担当者のサポート業務に携わっています。大勢の人々の健康に貢献するとともに、当社の経営の柱となる製品を扱う責任の大きな仕事といえます。具体的には、製品を輸出する国への許可申請や医薬品の厳しい製造管理・品質管理に関するお客様からの問い合わせ対応など、様々な業務を担当しています。

お客様の声を
聞いて
新規製品
開発の起点となる
まずは、ひとつの製品の営業主担当を任されて、会社の代表としてお客様と向き合う立場になりたい。そうなるには、もっと営業経験を積み上げて、「Uさんなら任せても大丈夫」と言われるようにならなくてはいけません。将来的には、新規製品開発の起点になる仕事ができるようになりたいと思っています。目指すのは、「お客様の声を聞ける営業担当」。新しいニーズを探るには、市場調査も有効ですが、私としては、お客様に寄り添い、その生の声に潜むニーズをくみ取ることで、確実な需要が見込め、さらに付加価値の高い新規製品が実現できると考えています。



どんな皆さんですか?
些細なことでも親身になって相談に乗ってくれる方が多いと思います。時には私のアイデアに対して指摘を受けることもありますが、私の成長のために言ってくださっていることが伝わるので、「次こそは指摘されないように頑張ろう」とモチベーションが高まります。

土日のどちらかは、外出をすることが多いです。最近は都内の庭園や博物館巡りにハマっています。自然に囲まれた場所に行くと、気持ちが落ち着いてリフレッシュできます。外出しない日は、平日に食べる料理の作り置きをしたり、漫画やゲームを楽しんだり、ゆったりと過ごしています。

大規模な会社ではないので、常にすぐ近くに上司や先輩がいてくれます。ただし、手取り足取り教えるというより、適度な距離感を保ちつつ、適切なタイミングでアドバイスをしてくれるという雰囲気です。
