

「世の中に必ず
なくてはならない」
そんな会社に
入りたいと考えた
私には、「多くの人々の生活になくてはならない仕事に就きたい」という想いがありました。元々は公務員を志望していましたが、せっかくの機会だからと、民間企業も見てみることに。そして世の中の工業製品を支えるサプライチェーンの最上流に位置する素材メーカーに注目しました。数ある素材メーカーの中からセントラル硝子に興味を持ったのは、社名にある硝子だけではなく、半導体材料、肥料、医薬品など、幅広い素材を扱っているから。入社の決め手となったのは、選考の過程で触れた「社員同士の距離が近くて働きやすい環境」「若いうちから責任ある仕事が任せられる風土」に魅力を感じたことでした。

「前回と同じ」が
通用しない、
法務ならではの
難しさと
面白さがある
社外との法的な契約を管轄する法務の仕事は、「前回と同じ」対応でクリアできることが、ほとんどありません。多岐にわたる事業をグローバルに展開する当社を取り巻く法的な環境は、常に変化しているからです。「半年前には問題なかった契約が、ある国の法律変更により見直しが必要になる」など、日々新しい課題に直面します。専門知識や経験が不足する自分としては、試行錯誤の毎日ですが、相手方との合意が取れて契約が締結できた時や、トラブルが解決した時に担当部署の人から「力を貸してくれてありがとう」と感謝の言葉をもらえた時は、「次もがんばろう」とモチベーションが高まります。

「学びの機会」を
活かして
会社の成長戦略を
支える存在へ
法務部門は、大きく3つの役割があります。1つめは、契約書作成を通して法的なトラブルを防ぐこと。2つめが、トラブルを解決に導くこと。そして3つめが、リーガルの立場からアドバイスを提供し、研究開発から営業に至るまでの事業活動をサポートすることです。私はこの3つめの役割を目指しています。今はまだ、補佐的な立場で関わっている段階ですが、上司について働くなかで、弁護士とのミーティングにも同席させてもらうなど、貴重な学びの機会を日々与えてもらっています。この恵まれた環境を活かして、セントラル硝子の成長戦略を支える法務のプロフェッショナルとして活躍できるようになりたいです。



ありましたか?
昔ながらの日本企業の風土がもっと色濃い会社と思っていましたが、実際は違っていました。特に働き方に関しては、想像していたよりもかなり自由。フレックスタイム制度がありますし、私の部署の場合、在宅勤務制度も適用されていて、時間や場所に縛られずに働くことができています。

社員同士の距離が近く、オープンな雰囲気です。先輩後輩関係なく一緒に議論し、他部署からの依頼や相談にもみんなで対応しようという、良い雰囲気があります。

基本的には、外に出かけます。箱根や日光など、関東近郊の温泉に行くのが好きですが、住んでいる街の近くを歩き回るだけでも楽しめます。10キロ、15キロくらいなら、いつも平気で歩いています。
