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当社は、「ものづくりで築く より良い未来」を
基本理念に掲げ、
価値ある素材を
創造・提供し続けてきました。
ガラスの主要原料であるソーダ灰をルーツに、
事業領域を拡大、変化させながら、
常に独創的なものづくりに取り組んできました。
そして今、さらに社会に貢献する企業へと
進化するための
新たな挑戦を
スタートしています。

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2030年のありたい
姿を実現し
新しい
セントラル硝子をつくろう

当社は、長期ビジョン「VISION 2030」において、2030年のありたい姿を“サステナブルな社会の実現に寄与する「スペシャリティ・マテリアルズ・カンパニー」になる”としています。地球環境や社会が抱える課題を解決する独創的な素材・技術を提供する企業として、さらに飛躍していこうとしているのです。ありたい姿を実現するために、当社は現在、「スペシャリティ製品の拡大」と「エッセンシャル製品の強化」を二本柱とする事業戦略を推進しています。次世代の成長市場を切り拓くスペシャリティ製品。幅広い産業分野に、なくてはならない素材であるエッセンシャル製品。いずれの領域においても、今までにないものづくりに挑戦する、やりがいのある仕事が待っています。

未来を拓く
スペシャリティ製品
社会を支える
エッセンシャル製品

半導体、バッテリー、ライフサイエンス等の分野で貢献する当社の強みを活かしたスペシャリティ製品により、さまざまな価値創造を目指しています。たとえば、半導体ではエッチングガスを通して培った世界的デバイスメーカーとのパートナーシップのもと、回路の超微細化、3D化、AI化といった最先端ニーズへ対応します。またライフサイエンスでは、世界No.1シェアの吸入麻酔原薬によって世界の医療に貢献するとともに、細胞シートの実用化によって再生医療分野での新ビジネスの創出に取り組みます。一方、ガラス、ガラス繊維、肥料、多彩な化成品等のエッセンシャル製品では、品質や生産性のさらなる向上を図るとともに、環境負荷の低減、持続可能な農業の実現といった付加価値を追求しています。

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人が主役となった
ものづくりを
次の時代へも継承していく

当社は多岐にわたる製品群を展開していますが、その多くが極めて応用範囲が広く現代社会に欠かせない化学物質、フッ素から生まれたものです。若手の開発者が、自由な発想でフッ素という素材の新しい可能性を見つけて、研究を進めていく。その成果を評価し、会社としてのパワーを注ぐことで、いろいろな事業を育ててきました。こうした若手が主役となったものづくりを未来へも継承していきたいと考えています。また、当社が目標とする「スペシャリティ・マテリアルズ・カンパニー」になるには、得意とするフッ素だけでなく、まだ知見を持たない分野にも果敢に挑んでいくことが求められます。そうした面でも、若手の皆さんの挑戦に大いに期待しています。

開発、生産、営業、管理…
すべての人材に
伝えたいこと

私は、「社員全員でものづくりをする」という言葉がとても好きです。ものづくりの起点となる開発者だけなく、地道な改善を繰り返しながら生産活動に携わる人も、グローバルなマーケティングや調達活動に活躍する人も、会計や法務、人事といった管理を担う人も… すべての社員がものづくりへの想いを持つ企業でありたいと考えています。そして、部署や職種が違えば、求められる役割や資質もそれぞれ異なりますが、誰もが仕事の課題や困難への取り組みを楽しむ気持ちを持つことが、何よりも大切です。それができたなら、きっとセントラル硝子は、優れたものづくりができるスペシャリティ・マテリアルズ・カンパニーへと進化していけるでしょう。

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