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セントラル硝子は、化学とガラスの技術を中心に、さまざまな技術を組み合わせて、新しい製品やソリューションを提供し続けています。例えば、半導体の製造に使われる「パターンキーパー™」は、ガラスの表面処理技術と化学技術を融合して生まれた製品です。私たちは、お客様からの「こういう商品が欲しい」という要望に応え、長年積み上げた技術で課題を解決しています。また、研究者同士や営業部門との密な協力を通じて、蓄積されたデータを活用し、次世代の技術開発にも取り組んでいます。
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セントラル硝子は、長年提供している吸入麻酔原薬「セボフルラン」に続く大型医療製品として、「他家“凍結保管”線維芽細胞シート」の開発を進めています。当該細胞シートは、凍結解凍後に高い細胞生存率を有する特徴を持ち、患者さんに移植することで患部の組織再生が促進され、外科分野の難治性皮膚潰瘍治療、縫合部組織再生治療等への応用が期待されています。また、患者さん以外の健康な方の細胞から作製した細胞シートを凍結保管することにより、柔軟な供給体制が可能となり、利便性やコストメリット等の付加価値を医療現場に提供できると考えています。セントラル硝子は、この技術で世界中の人々の健康に貢献していきます。
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セントラル硝子は、日本の農業、特に米づくりを支える肥料の技術を持っています。窒素、リン、カリウムという肥料の主成分を元に、それぞれの地域に合った肥料を提供しています。中でも「被覆肥料」は、一度まくだけで作物の生育に合わせてゆっくりと効果を発揮し、省力化が実現できる肥料として広く使われています。さらに、プラスチックを使わない新しい肥料の開発も進めており、河川などへのプラスチック流出を防げる環境にやさしい肥料を通じて、農業の持続可能な未来を支えていきます。
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セントラル硝子は、半導体材料分野のリーディングカンパニーとして、数多くの先端技術を開発してきました。特に、エッチングなど半導体の製造工程に欠かせない高付加価値な材料を提供しており、世界の半導体メーカーから高い評価を得ています。その一例として2024年には、次世代3D NAND Flash向けのプラズマエッチングガス「CEG®︎34E」の量産を開始しました。これは、AI半導体やメモリ分野での技術革新に貢献するだけでなく、環境にも配慮した低GWPガスでもあります。セントラル硝子は、これからも先端技術を通じて、世界中の半導体産業の発展とカーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
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セントラル硝子は、リチウムイオン電池に使われる電解液の製造を通じて、電気自動車の普及に貢献しています。私たちの電解液が、走行距離を伸ばしたり、電池の耐久性を高めるといった性能向上のために活用されています。また、世界中にある工場やパートナーと連携し、グローバルに安定した品質の製品を提供できる体制を整えています。セントラル硝子は、これらの技術を通じて地球温暖化問題の解決にも貢献し続けます。