CDPが実施した2023年度の調査において、「気候変動」および「水セキュリティ」の分野でともに「B-」の評価を獲得しました。

国としての2050年カーボンニュートラルの実現に貢献するため、当社グループは2024年2月に経済産業省が主導しているGXリーグへの参画を申請しました。また、2026年度から本格的に運用される、GXリーグにおける自主的な排出量取引であるGX-ETS（Emission Trading Scheme）への参画を表明し、これらの取組みを進めています。

サーキュラーエコノミーの実現にあたっては、関係主体の連携による協調領域の拡張が必要不可欠になります。サーキュラーエコノミーの実現に貢献するため、当社は2023年10月に経済産業省が主導しているサーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ（通称：サーキュラーパートナーズ）へ参画しました。同パートナーシップの下に設けられたワーキンググループにおいて国全体としてのビジョンやロードマップを策定する議論に当社も加わっています。今後、セントラル硝子グループとしてのサーキュラーエコノミーに関する取組み目標を定め、中長期的に取組んでいきます。