「日本の常識 ≠ 海外の常識」というのが大前提

 私が所属している国際部の上海駐在員事務所は、中国ビジネスの調査、営業支援、既存・新規ビジネスのフォローといった業務を行う、セントラル硝子の中国ビジネスの拠点です。その中での私の主要な業務は、上海駐在員事務所と上海にある当社の子会社の総務関連業務として、登記関連の更新や出張者のアテンド、各種社内手続きなど。経理関連業務では、資金繰り、税務、外貨関連の業務などを行っています。また、浙江省にある子会社の連結決算報告書作成などの経理関連業務も行っています。考え方や制度の違いなどが業務を難しくしている、と感じることがあります。日本の常識≠中国の常識であり、日本人の私にとっては驚いてしまうような制度もあります。国土も広いため、都市によって法律の実施状況が異なることも。こういった状況を理解、対応し、日本本社に理解してもらうのが、仕事で最も苦労する点ですね。

働く中で自身の成長を実感できる瞬間が嬉しい

 そんな中でやりがいを感じられるのは、自分の成長を実感できたときですね。仕事で相談を受けた際に、以前であればひとつ一つ調べながらでないと回答できなかったことが、具体的にどのような作業が発生するか、またどんな問題点が想定されるか、それに対しての対応方法で最善だと考えられることはなにか、といったことを調べることなく経験から判断して回答できたときなどは、特に「成長できているな」と実感します。とはいえ、まだまだ知識不足で、上司や先輩に追いついていないと感じる日々です。こういった成長を実感できる瞬間がたくさん得られるように、今後も精進を続けなければならない、と感じます。