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セントラル硝子のルーツ
過去から今日へ、そして明日へとつなぐガラスと化学、ひとと未来

当社の原点が、この化学品事業です。ガラス製品の原料となるソーダ灰をはじめとするソーダ工業製品や、各種産業の基礎材料となる無機・有機化学製品を生産。これらは基礎工業製品として、あらゆる産業分野で素材として使用されており、私たちの暮らしに直接的・間接的に欠かせない役割を担っています。

当社は、国内で唯一の塩安(塩化アンモニウム)系肥料メーカーです。ソーダ灰との併産によって製造される塩化アンモニウムを、窒素肥料として利用することからその歴史はスタートしました。以来、塩化燐安、NK化成、被覆肥料「セラコート®」へとラインアップの拡充を続けており、日本の農業発展のために貢献しています。

国内外の建築・住宅産業に向けて、スタンダードな製品から高機能、特殊用途まで、多様なガラス製品を提供。時代のニーズに応える製品を提案してきました。近年は、デザイン面だけでなく、安全で安心な住環境を実現できる製品や、環境負荷の軽減・省エネルギー化を目的とする製品の拡充に力を注いでいます。

建築・住宅用ガラスを手がける中で、精度を増した製板技術・加工技術によって展開可能となったのが、自動車用ガラス。安全性、快適性、デザイン性に優れた、高品質で多様なガラスを提供しています。事業のスタート以来、環境への対応、情報社会への対応など、セントラル硝子グループは、お客様のニーズにマッチした自動車ガラスの提供と開発を続けています。

長繊維(グラスファイバー)を生産する子会社を設立し、ガラス繊維事業をスタート。1982年には短繊維(グラスウール)を製造する100%子会社も設立。自動車・IT・住宅・環境など幅広い分野を対象に、ユニークで優れた特性を持つガラス繊維製品を開発し、世界のメーカーのニーズに対応できる製品を提供しています。

エレクトロニクス分野や医農薬分野などを中心に、セントラル硝子が得意とするフッ素化技術を核とした研究開発型の事業を展開。各種無機・有機のフッ素系ファインケミカル製品を製造しています。

情報・電子産業で主にディスプレイなどに使用される薄板ガラスや、コーティングガラス、ガラスフリット(粉末ガラス)やガラスペーストなど、様々な形状のガラス材料を提供しています。これらの製品は、鉛や重金属などを含まない、環境にやさしい組成が特徴。また、製品だけでなく製造工程でも、環境を意識した取り組みを続けています。

肥料

「セラコート®」の生産・販売を開始。セラコートは肥料に特殊な被膜を施すことで、溶け出す速度を調節できる肥料です。追肥の労力、時間を省くことができ、生産コストを下げる効果があります。また、セラコートは肥料の溶脱・流亡を低減することができる環境にやさしい肥料です。

自動車用ガラス

フランスのサンゴバングループと自動車用ガラス事業において業務提携し、両者の合弁会社『セントラル・サンゴバン株式会社』を設立しました。日本・北米・台湾に製造拠点を有するセントラル硝子グループと、欧州・中南米・中国・東南アジアに拠点を持つサンゴバングループの製品力・販売ネットワークを合わせ、世界の自動車メーカーのグローバル展開に対応でき得る開発・供給体制を構築しました。

化学品

「HFC-245fa」の生産がスタート。HFC-245faは日本ではオゾン層を破壊しない「代替フロン」と呼ばれ、エアコンや自動車、冷蔵庫などに使われる優れた断熱性能を持つ硬質ウレタンフォーム用の発泡剤として使用されています。地球温暖化などの環境問題が注目され、ますます省エネルギーの必要性が増す中、外気を遮断して室内の温度変化を抑制、冷暖房の運転効率を向上させると注目されている断熱材です。

ファインケミカル

リチウムイオン電池用電解液の販売をスタート。充電し、繰り返し使えるエコで省エネなリチウムイオン二次電池は、特に電気自動車向け製品のニーズが急速に高まっています。当社では電池の長寿命化と高出力化を両立し、幅広い温度帯で使用できる独自の高性能添加剤や、高い難燃性を有する電解液技術を開発。高性能化・安全性向上に取り組んでいます。また海外に製造拠点を作るなど、グローバル展開も急速に進めています。

建築・住宅用ガラス

建築・住宅用ガラスは、昨今、より製品の高付加価値化が進んでいます。エコガラス『ペアレックスソネス ネオ®』は、防音性能と断熱性能を兼ね備えた複層ガラスとして開発されました。ガラスの異厚構成と特殊ガス封入により防音性能を向上させ、熱貫流率4.0W/平方メートルを実現する断熱性能を兼ね備えています。結露の軽減にも効果的で、マンション・住宅はもとより、オーディオルームやピアノ室、美術室などに使われています。

ファインケミカル

IBM社が行うリチウム空気電池の開発プロジェクト「Battery 500」に参加。現在の電気自動車の走行可能距離は100マイル(160km)と、ガソリン車に遠く及びません。しかし、より軽量で高エネルギー密度のリチウム空気電池が実現できれば、ガソリン車と同等以上の500マイル(800km)の走行距離も可能に。そこで世界に向けてリチウムイオン電池用電解液を生産し、化学的知見を有する当社に声がかかりました。未来のスタンダードを目指し、プロジェクトを進めています。

化学品

「HFO-1233zd(E)」の生産がスタート。HFO-1233zd(E)は、オゾン破壊係数(ODP)がゼロであり、さらに地球温暖化係数(GWP)も1と小さく、世界が注目する環境対応型の新規材料です。これは、現在、硬質ウレタン用発泡剤で広く使われているHFC-245fa(GWP=1030)を代替する次世代材料として期待されています。

情報・電子産業用ガラス

『ARMOREX™』の販売をスタート。スマートフォンやタブレットPCのタッチパネル用のガラスとして強度とパフォーマンスを併せ持つ、高強度化学強化ガラスです。従来は特殊な製法によって製造された専用ガラスが用いられていましたが、当社は一般的なソーダライムガラスへの強化技術を実現。6倍の強度を持ちながら、従来の製造工程で大量生産し、加工も容易な画期的な製品です。高まるニーズに対応すべく、今後拡販を進めていく予定です。

自動車用ガラス

米ガラス大手 ガーディアンより自動車用ガラス子会社2社を買収し、アメリカに『Carlex Glass of Indiana, Inc.』を、ルクセンブルグに『Carlex Glass Luxembourg S.A.』をそれぞれ設立しました。これにより、2社が持っていた広範な販売・生産網を獲得し当社の研究開発力に2社の生産力を融合させることにより、今後はさらに海外での事業展開を加速させ、よりよい製品・ソリューションを提供していきます。

化学品

創業以来、70年以上に渡ってソーダ灰製品をベースに事業を展開してきましたが、国内のソーダ灰市場の縮小を受け、中長期的に収益改善が見込まれないことから生産を停止することとなりました。今後は、経営資源を高付加価値事業へ集中させていきます。